2011-01-01から1年間の記事一覧
#1 超平和バスターズ 発売日: 2015/12/18 メディア: Prime Video 今更ながら見ましたので感想。書き散らします。 感想……ぶっちゃけ後半二、三回涙出てきて、ああ俺アニメで泣けるんだって、思いました。萌えさせて泣かすという、最近の泣ける系の王道ですね…
夢のアトサキ (ヤングキングコミックス) 作者:やまむらはじめ 発売日: 2014/10/01 メディア: Kindle版 大学に入って、夏の盛り、地元のブックオフで出会ったのがこの漫画、『夢のアトサキ』です。やまむらはじめといえば近頃アニメ化された『神様ドォルズ』…
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ライトノベル 全12巻 セット メディア: 文庫 全十巻、読み終えたのでちょっと感想をば。ちょっと間を置いて書いているのでいろいろあれです。ネタバレもあるよ。 全体として……冗長な感じ。10巻も必要だったのかなぁ……。あ…
星を追う子ども 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video のどかな日本の田舎、線路の上を歩くシーンで映画は始まり、日常は謎の化物と異世界から来た人間離れした能力を持つイケメン少年によってぶっこわされ、少女はその少年に恋に落ちる……。ここまでは…
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 作者:伊藤 計劃 発売日: 2012/08/01 メディア: Kindle版 タイトルよりもずっと静かで、そしてタイトルよりもずっとおそろしい小説でした。妙な期待とともに手にとったためか妙な読み方をしてしまい結果としてあまり楽しめず、それ…
画面の向こうの死を見つめながら僕は温かい夕食を食べる 恐いねと言葉を交わしながら僕は手元の娯楽小説をめくる スピーカーから溢れる涙を僕は聴いて、それから眠る 苦しみとは相対的なものだ。僕の苦しみはあなたにとって気にもならない些細なものかもしれ…
書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫) 作者:寺山 修司 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 ■第一章 書を捨てよ、町へ出よう 痛快で好きな文章ではあるが中身としては、おもしろい見方もあるが、しょうもないことも書いているなぁと思った。僕は若くして保…
「古文は外国語」という人がいるが、まずそれは嘘だ。古文はあくまで昔の日本語である。間違えてる人を何人も見てきたが、受験古文でするのは「日本語訳」ではなく「現代語訳」である。古文と現代語の間には確かな繋がりがある。英語の学習のように単語帳や…